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試合動画は、送らずに見せる

LINE で送れない、クラウドは相手が開かない、YouTube は相手の顔が気になる。試合動画をコーチやペアに「見てもらえる」形で渡す方法。

Inplay をつくっている人2 分で読めます

相手が開くのに手間がかかる送り方は、見てもらえない。

撮った試合動画をコーチに送ろうとして、LINE に「ファイルが大きすぎます」と言われたことがある人は多いと思います。私もそこから始まりました。送る方法はいくつかありますが、問題は送れるかではなく、相手が見るかです。

送り方の違い

方法できること困ること
LINE短いクリップならすぐ送れる長い動画は送れない。送れても画質が落ちる。
AirDropその場で iPhone 同士なら速いその場にいないと使えない。Android には送れない。
Google ドライブ・iCloud原本をそのまま渡せるアップロードが長い。相手はダウンロードしてから見る。開かれないことが多い。
YouTube 限定公開何人にでも見せられる相手の顔が映る動画の扱いに気を使う。編集してから上げる手間。
リンク共有(閲覧ページ)相手はリンクを開くだけサービス側の保存期間がある。

「送った」と「見てもらえた」は別

1 時間の動画をそのまま送れば、相手が見るのに 1 時間かかります。コーチは見ません。見てもらえる形にするには 2 つ要ります。短くすること。ラリーだけにして 15〜20 分にする。そして、場面を指定すること。「3 ゲーム目のサーブゲーム」「ラリー 12 本目から」のように、どこを見てほしいかを添える。この 2 つがあると、返事が具体的になります。

リンクで渡すと、何が変わるか

Inplay では試合ごとに閲覧用のリンクを作れます。リンクを知っている人だけが見られて、相手はログインせずにブラウザで開くだけ。ラリーだけが続けて再生され、一覧から見たい場面に飛べます。LINE で URL を送るので容量の問題は起きず、相手が Android でも同じです。大会が終わったらリンクを無効にして閉じる、という使い方もできます。

相手が映る動画の扱い

対戦相手が映る動画を、相手の了解なく公開するのは避けてください。コーチ、ペア、家族のような関係者だけが見られる共有にとどめるのが安全です。私は SNS には上げず、リンクを関係者に送るだけにしています。

Inplay をつくっている人4 歳からテニス。自分の試合を見返すのが面倒で、ラリーだけを切り出す AI を作って Inplay にしました。いまも試合を撮って、検出の学習データを増やしています。